【3月8日 東方新報】中国人民対外友好協会と中日友好協会の共催による「中日友好迎春花会」が6日、北京で開催された。国際女性デー(International Women's Day)を記念して中日両国の女性ら約80人が集まり、華道を通じて交流を深めた。中国国際放送局(CRI)が報じた。

 会場では、生け花の実演を鑑賞したほか、参加者が自分で花を選び、自分のアイデアで華道を楽しんだ。

 中国人民対外友好協会の李小林(Li Xiaolin)会長は、「両国の女性たちが自分自身の輝きを引き出し、中日関係に更なる貢献をささげられんことを期待している」とあいさつ。これに対して、横井英子(Eiko Yokoi)日本大使夫人は、「生け花を通じて楽しく交流したい。私たちの関係に深みと広がりを生み、国と国の関係をより友好で盤石なものにすると信じている」と述べた。(c)東方新報/AFPBB News