【3月6日 AFP】アフガニスタン東部ナンガルハル(Nangarhar)州ジャララバード(Jalalabad)で6日、建設会社に対する自爆攻撃があり、少なくとも16人が死亡した。当局が発表した。

 AFPの記者によると、同日早朝に少なくとも2回の爆発音が聞こえ、数時間に及ぶ攻撃が始まった。その後、治安部隊が現場に駆け付けたという。

 ナンガルハル州当局の報道官はAFPに対し、「会社の従業員16人が死亡し、9人以上が負傷した」と語った。襲撃犯5人全員が、治安部隊によって殺害されたという。(c)AFP