【2月19日 AFP】アジアを歴訪中のサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子が搭乗した航空機は17日、最初に訪問したパキスタン上空で、同国空軍の戦闘機にエスコートされて飛行した。ムハンマド皇太子は首都イスラマバードでイムラン・カーン(Imran Khan)首相と会談し、サウジからパキスタンへの総額で最大200億ドル(約2兆2000億円)相当の投資案件に署名した。18日にはパキスタンを離れた。その後、インドに移動し、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相らと会談する予定。また、21、22両日に中国を訪れる。映像は、17日撮影。(c)AFP