【2月19日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが18日に発表され、前週のカタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2019)で準優勝したシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が2位に浮上した。

 ハレプが順位を一つ上げた一方、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)準優勝のペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は2ランクダウンの4位となり、スローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)がキャリアハイの3位を記録した。

 首位は大坂なおみ(Naomi Osaka)が維持。セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は2017年7月以来となるトップ10復帰を果たした。

 カタール・トータル・オープン決勝でハレプを3-6、6-4、6-3で破り、キャリア最大のタイトルを獲得したエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)は16位に順位を上げ、トップ20に返り咲いている。(c)AFP