【2月3日 AFPBB News】2018-19スキージャンプW杯は2日、ドイツのオーベルストドルフ(Oberstdorf)で男子個人第18戦が行われ、小林陵侑(Ryoyu Kobayashi)が合計427.0点で優勝を飾った。6戦ぶりの優勝で小林は今季の勝利数を10に伸ばしている。

 フライングヒルで競われたこの一戦で小林は、1本目に224メートル、2本目に234メートルを記録し、マルクス・アイゼンビヒラー(Markus Eisenbichler、ドイツ)を0.5点差の2位に、ステファン・クラフト(Stefan Kraft、オーストリア)を5.3点差の3位に抑え込んだ。(c)AFPBB News