【2月2日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2019)は1日、米アリゾナ州スコッツデール(Scottsdale)のTPCスコッツデールGC(TPC Scottsdale)で2日目が行われ、リッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)が上がり4ホールで4連続バーディーを記録するなど、通算13アンダーで単独首位に立った。

 終盤のチャージなどでこの日「65」を記録し、スコアを6ストローク伸ばしたファウラーは、この日5アンダーを記録し通算12アンダーとしたジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)を2位に抑え込んだ。

 さらに1打差の3位タイには、7番でホールインワンを記録したブランデン・グレース(Branden Grace、南アフリカ)、そしてトレイ・マリナックス(Trey Mullinax、米国)がつけ、通算10安打の5位タイにはマット・クーチャー(Matt Kuchar、米国)とキャメロン・スミス(Cameron Smith、オーストラリア)が並んでいる。

 今回が大会史上最多となる通算30回目の出場となったフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)は通算1オーバーで予選通過を逃している。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)はスコアを2ストローク伸ばし、通算5アンダーで24位タイにつけている。(c)AFP