【1月31日 AFP】インドネシア・西ジャワ(West Java)州のタシクマラヤ(Tasikmalaya)にあるスーパーマーケットで、「果物の王様」と呼ばれるドリアンが1個1400万ルピア(約11万円)という高値で販売され、これまでに2個売れたという。

 この1400万ルピアという値段は、地元住民の最低月給のおよそ8倍に相当するとされる。

 東南アジアで人気を誇るドリアン。そのクリーミーな食感が絶賛される一方で、その強烈な香りが下水や汗で湿った靴下の臭いに似ていると拒絶する人もいる。(c)AFP