【1月18日 AFP】インドネシアの最西端、アチェ(Aceh)州の山岳地帯には、オランダ植民地時代に始まり、この地域に深く根付いた伝統の競馬がある。今では300人以上のジョッキーが参加していて、その多くは10代の若者だ。中には10歳の子どももいる。落馬の際に身を守る防護服すら一切身に着けず、これまた、くらも蹄鉄(ていてつ)も付けていない馬に乗って、手綱を引くのだ。12日撮影。(c)AFP