【1月11日 AFP】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に対する弾圧問題を取材中に、国家機密法に違反したとして禁錮7年に処されたロイター通信(Reuters)の記者2人による控訴審で、裁判所は11日、記者らの訴えを棄却した。

 ヤンゴン管区高等裁判所のアウン・ナイン(Aung Naing)判事は、「法に照らして、一審の判断に不当性はない。よって控訴の棄却を決定する」と述べた。(c)AFP