【1月4日 AFP】アフリカ南部のジンバブエで先月、100万ドル(約1億830万円)近くの価値があるサイの角を所持していた容疑で逮捕された中国人7人が、同国の裁判所に出廷した。ジンバブエでは、保護対象の動物の商品を所持したり販売したりすることは野生動物護法で禁じられていて、7人は同法違反の疑いが持たれている。法廷で検察官がまだ準備ができていないと述べたことから、裁判は1月9日に延期されることになった。映像は、観光地として有名な町ビクトリアフォールズ(Victoria Falls)で3日撮影。(c)AFP