【12月31日 AFP】ボリビア人のマリエル・チュラ(Mariel Chura)さんは、日中はコカ畑で両親を手伝い、夜はチュルマニ・ユース交響楽団(Chulumani Youth Symphony Orchestra)でビオラを演奏する。

 楽団の活動は、薬物・アルコールの乱用、暴力、家庭内不和などの問題から10代を守る力になっている。少年少女らは代わりに、芸術の道に進むことを目指し、クラシック音楽を学んでいる。映像は11月撮影。(c)AFP