【12月27日 AFP】リビアの首都トリポリにある外務省庁舎で25日に起きた自爆攻撃について、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 ISはソーシャルメディアを通じて出した声明の中で、自爆ベルトと自動小銃で武装した「カリフの兵士」3人が「背教的なリビア政府の外務省本部を攻撃」したと主張した。

 保健省によると、この自爆攻撃では高位の公務員1人を含む少なくとも3人が死亡、21人が負傷した。25日撮影。(c)AFP