【12月11日 AFP】自転車ロードレースのグルパマ・FDJ(Groupama-FDJ)は10日、イタリア出身の有望株で、将来契約する予定だったサミュエル・マンフレディ(Samuele Manfredi)が練習中に車と衝突し、人工的に昏睡(こんすい)状態に置かれていると公表した。

 18歳のマンフレディは事故後、イタリア北部の地元ピエトラリーグレ(Pietra Ligure)にある病院に搬送された。

 同選手は今年のパリ~ルーベ(Paris-Roubaix 2018)のジュニア部門で2位に入り、8月にはジュニアとU-23のUECトラック欧州選手権(2018 UEC Track Juniors & Under 23 European Championships)で男子個人パーシュートを制した実績を持っていた。(c)AFP