【12月6日 AFP】絶滅の危機に瀕(ひん)している北米のオオカバマダラが、越冬のためカナダからメキシコまでの4000キロの距離を移動する季節になった。毎年、メキシコ西部にある山々のモミの木や松の木で、何百万羽ものオオカバマダラが冬を越すのだ。映像は、メキシコ・ミチョアカン州(Michoacan)の都市オカンポ(Ocampo)で11月26日撮影。(c)AFP