【11月24日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯(Internationaux de France 2018)は23日、グルノーブル(Grenoble)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、三原舞依(Mai Mihara)が67.95点で首位発進し、紀平梨花(Rika Kihira)が67.64点で2位につけた。

 今年の平昌冬季五輪で同胞のアリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova)に次ぐ銀メダルを獲得したロシアのエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva)は、GPファイナル前の最終戦で67.55点とスコアを伸ばせず、首位と0.40点差の3位にとどまった。

 日本勢では他に、本田真凛(Marin Honda)が65.37点で4位に入っている。

 アイスダンス・リズムダンス(RD)では、平昌五輪で銀メダルに輝いたフランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が84.13点でトップに立ち、母国の観客を沸かせた。

 ペアSPでは、ロシアのアレクサンドラ・ボイコワ(Aleksandra Boikova)/ドミトリー・コズロフスキー(Dmitrii Kozlovskii)組が68.83点で首位に立っている。(c)AFP