【11月25日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯(Internationaux de France 2018)は24日、グルノーブル(Grenoble)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、紀平梨花(Rika Kihira)が138.28点を記録し、合計205.92点で優勝を飾った。

 ショートプログラム(SP)で2位につけていた紀平は、FSでトップのスコアを残して、SPで首位に立っていた三原舞依(Mai Mihara)を逆転。第4戦のNHK杯(NHK Trophy 2018)に続き、2連勝を飾った。三原はFS3位に入り、合計202.81点で2位に続いた。

 3位には合計197.78点でブラディー・テネル(Bradie Tennell、米国)が続き、平昌冬季五輪で銀メダルを手にしたエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)は、合計192.81点の4位だった。

 その他日本勢では、本田真凛(Marin Honda)が合計188.61点で6位に入っている。(c)AFP