【10月24日 AFP】来年2月9日に韓国で開幕する平昌冬季五輪の聖火の採火式が24日、ギリシャの古代オリンピア(Ancient Olympia)遺跡で行われ、開会式へ向けた聖火の長い旅が始まった。

 22日の最終リハーサルでは晴天の中、凹面鏡で太陽光を集めて問題なく採火できたものの、本番当日は天気に恵まれず、リハーサルで採火されていたものが使用された。

 聖火リレーにはサッカー元韓国代表で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)などで活躍した名選手、朴智星(Park Ji-Sung、パク・チソン)氏も参加した。(c)AFP