【8月24日 AFP】スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)で23日、同国駐在のロシア大使、ミルガ・シリンスキー(Mirga Shirinsky)氏が自宅プールで死亡しているのが見つかった。スーダン、ロシア両国の当局が明らかにした。

 スーダン外務省は声明で「ロシア大使が今夜、ハルツームの自宅で死去した」と発表。死因は明らかにしていない。

 警察当局はAFPに対し、大使の遺体は午後7時5分(日本時間24日午前1時5分)に自宅プールで発見されたと説明。今のところ事件性は確認されていないという。大使館職員は、心臓発作が死因とみられると語っている。(c)AFP