【7月27日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)は26日、米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)で行われ、ユベントス(Juventus)はクラウディオ・マルキジオ(Claudio Marchisio)の2得点などでパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)を3-2で下した。

 前半を1-0で折り返したユベントスは後半8分、PSGのゴンサロ・グエデス(Goncalo Guedes)の得点で追いつかれたが、同17分にイタリア代表MFマルキジオの強烈なミドルシュートで再び1点差とした。

 対するPSGは後半35分、ハビエル・パストレ(Javier Pastore)のヘディングシュートで同点としたが、ロスタイム直前にライヴィン・クルザワ(Layvin Kurzawa)がユベントスのモイゼ・ケアン(Moise Kean)を倒してPKを献上。最後はマルキジオが落ち着いて決勝点を決めた。

 この試合が米国での最終戦となったPSGは、国内リーグ開幕へ向けてフランスに戻る前に、29日にモロッコでASモナコ(AS Monaco)と対戦する。一方のユベントスは同日、ボストン(Boston)でライバルのASローマ(AS Roma)との米国遠征最終戦に臨む。(c)AFP/Steve Brenner