【7月9日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2017)は8日、第16節の試合が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は15-52でストーマーズ(Stormers、南アフリカ)に敗れた。

 前節の試合でゴールデン・ライオンズ(Golden Lions、南アフリカ)に87点差の歴史的大敗を喫したサンウルブズは、ストーマーズを相手に健闘をみせ、前半を10-19で折り返した。

 しかし、サンウルブズは後半にガス欠を起こすと、終盤にチェスリン・コルビ(Cheslin Kolbe)の2本を含む計3本のトライを決められ力尽きた。コルビは前節のチーターズ(Central Cheetahs、南アフリカ)戦でもトライを3本記録し、2試合連続でハットトリックを達成した。

 ストーマーズはコルビの3本のほかにディリン・レイズ(Dillyn Leyds)が2本、ユー・ビジョアン(EW Viljoen)、シアベロ・セナトラ(Seabelo Senatla)、ダミアン・ウィレムス(Damian Willemse)がそれぞれ1本ずつトライを決めている。

 一方、サンウルブズは後藤輝也(Teruya Goto)と日野剛志(Takeshi Hino)がトライを奪い、田村優(Yu Tamura)がコンバージョンキックとペナルティーキックを1本ずつ決めた。(c)AFP