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ウィキリークス創設者に対するレイプ捜査打ち切り、スウェーデン当局

2017年5月19日 20:05 発信地:ストックホルム/スウェーデン

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ウィキリークス創設者に対するレイプ捜査打ち切り、スウェーデン当局
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在英エクアドル大使館のバルコニーから、自らの状況に関する国連人権理事会・恣意(しい)的拘禁に関する作業部会の判断のコピーをかざし、外に集まった報道陣らに話す、内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者、ジュリアン・アサンジ容疑者(2016年2月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/BEN STANSALL

【5月19日 AFP】(更新)スウェーデンの検察当局は19日、同国で7年にわたり行われてきた内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(45)に対する性的暴行容疑での捜査を打ち切ったと声明で発表した。

 アサンジ氏にとって法的勝利を意味する発表からまもなく、同氏は笑顔を浮かべた自分の写真をインターネット上に投稿した。

 2010年に起きたとされた性的暴行について、アサンジ氏は一貫して容疑を否認してきた。さらにアサンジ氏は、スウェーデンに身柄を引き渡されれば最終的に米国へ送還され、ウィキリークスが暴露した数百万点に及ぶ米政府の外交文書や米軍の機密文書をめぐり訴えられるとして恐れ、それらを回避するために2012年以降、英ロンドン(London)のエクアドル大使館に身を寄せてきた。

 米トランプ政権のジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)司法長官が、アサンジ氏逮捕は「優先事項」だと述べたことを受け、アサンジ氏を担当する弁護団の一員、パー・サムエルソン(Per Samuelsson)弁護士は先月、新たに逮捕状の撤回要請を申し立てた。この当時、サムエルソン弁護士はAFPの取材に対し「米政府には行動に移す意思があるという意味だ…そのためジュリアン・アサンジ氏がエクアドルへ渡り政治亡命を求めることができるよう、逮捕状の撤回を申し立てた」と述べた。

 一方、英警察当局は、性的暴行をめぐるスウェーデン当局の捜査が打ち切られても、アサンジ氏がエクアドル大使館から外へ出れば、2012年の保釈条件違反で逮捕せざるを得ないと発表した。発表された警察の声明によると、アサンジ氏は2012年に警察への出頭を拒否してエクアドル大使館に身を寄せたため、「同大使館からアサンジ氏が出れば、ロンドン警視庁はその際の逮捕状を行使しなければならない」としている。(c)AFP/Gaël BRANCHEREAU

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