【3月27日 AFPBB News】2016-17スキージャンプW杯は26日、スロベニアのプラニツァ(Planica)で最終戦の男子個人第26戦が行われ、葛西紀明(Noriaki Kasai)が3位に入った。

 風の影響で試技が1本となる中、葛西は239メートルを飛び、223.9点として19日の第24戦の2位に続いて表彰台に立った。

 優勝は250メートルを飛んで244.3ポイントとしたステファン・クラフト(Stefan Kraft、オーストリア)が飾り、合計1665ポイントで総合優勝を果たした。2位には236.2点でアンドレアス・ウェリンガー(Andreas Wellinger、ドイツ)が続いた。(c)AFPBB News