【1月1日 AFP-Services PR】米ニューヨークのタイムズスクエアで、恒例の新年カウントダウンイベントが行われ、今年も株式会社東芝がイベントのオフィシャルスポンサーを務めた。

 この世界最大級のニューイヤーイベントに参加しようと、大晦日のタイムズスクエアには、米国内外から100万人以上もの観客が訪れた。イベントの様子は、タイムズスクエアの中心部に設置されているLEDスクリーン、東芝ビジョン(Toshiba Vision)に映し出された他、テレビやネットなどで、世界約10億人もが視聴したとされている。

 カウントダウン前のミュージックパフォーマンスには、歌姫マライア・キャリー(Mariah Carey)や、カントリーシンガーのトーマス・レット(Thomas Rhett)、ファンクポップバンドDNCE、シンガー・ソングライターのレイチェル・プラッテン(Rachel Platten)らが出演し、ニューヨークの寒空の下、観客を沸かせた。

 また、東芝が全米科学教師協会とともに北米で実施している教育プログラム、「エクスプローラビジョン・アウォード(ExploraVision Award、EVA)」の特別プレゼンテーションも行われた。ステージには東芝アメリカ社の大谷文夫会長・CEOと人気科学キャスターのビル・ナイ(Bill Nye)氏が登場し、2017年で25周年を迎えるEVAが、北米の学生や科学者に与えた影響について語った。

 12月31日午後11時59分からは東芝ビジョンに60秒のタイマーが映し出され、それを見上げる100万人の観客のカウントダウン大合唱とともに、ニューヨークは新年を迎えた。

 東芝がタイムズスクエア・カウントダウンをスポンサーするのはこれが8回目となる。

 カウントダウンの動画や写真は東芝ビジョンのサイトから。
http://www.ad-toshiba.jp/sponsor/vision/countdown/2017

(c)AFP-Services PR/Getty Images for Toshiba Corporation