カメルーン代表、ブルース氏の新監督就任を発表
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【2月14日 AFP】カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は13日、ベルギー人の63歳ヒューゴ・ブルース(Hugo Broos)氏の新監督就任をウェブサイトで発表した。
元ベルギー代表DFのブルース氏は、1992年と1996年に監督として母国のクラブ・ブルージュ(Club Brugge)をリーグ優勝に導くと、2004年にはRSCアンデルレヒト(RSC Anderlecht)でもリーグ優勝を経験した。
ブルース氏にとっては、5か月指揮を執ったアルジェリアのNAフセイン・デイ(NA Hussein Dey)以来の監督復帰となる。
カメルーン代表は、フォルカー・フィンケ(Volker Finke)前監督が退任したあと、アレクサンドル・ベリンガ(Alexandre Belinga)氏が暫定指揮官に就いていた。
ベリンガ氏は、ベルギー人のスヴェン・ヴァンデンブルーク(Sven VandenBroeck)氏とともにブルース新監督のアシスタントコーチを務める。(c)AFP