【8月18日 AFP】(写真追加)エクアドル当局は17日、首都キト(Quito)の南45キロに位置するコトパクシ(Cotopaxi)山の噴火により、約32万5000人が影響を受ける可能性があると明らかにした。

 マリア・デル・ピラール・コルネホ(Maria del Pilar Cornejo)危機管理庁長官によると、同山の噴火による最大のリスクは、標高約5900メートルの山頂付近に積もった雪が溶けて大規模な洪水や火山泥流が発生し、近隣の町が巻き込まれる恐れがあることだという。(c)AFP