【7月27日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP)の元MotoGPクラス王者ケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)が26日、鈴鹿で開催された8時間耐久レースで肩と脚を骨折した。

 3年ぶりにレースに出場したストーナーだったが、ヘアピンカーブで転倒し、自身はマシンから投げ出された。

 ストーナーはその後、病室からツイッター(Twitter)で「私の#Suzuka8H(鈴鹿8耐)は見事に終わった!スロットルがスタック=肩甲骨の骨折と腓骨粉砕、それにねんざもした。ちくしょう!」と投稿している。

 レースはブラッドリー・スミス(Bradley Smith、英国)、ポル・エスパルガロ(Pol Espargaro、スペイン)、中須賀克行(Katsuyuki Nakasuga)を擁したヤマハファクトリー(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝している。(c)AFP