【4月17日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2015)は16日、シングルス3回戦が行われ、8強が出そろった。

 大会第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)、第7シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が相次いで敗退したこの日、第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)、第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)らは順当に勝ち上がった。

 第4シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は6-3、3-6、6-3で第16シードのトミー・ロブレド(Tommy Robredo、スペイン)に勝利し、第8シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)は6-3、7-6で第11シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)を下した。

 第5シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)、第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)も準々決勝に駒を進め、下位シードからはフェデラーを破った第14シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)、ワウリンカを退けた第9シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)がベスト8入りを果たした。(c)AFP