【1月26日 AFP】アフリカネイションズカップ2015(2015 The Africa Cup of Nations)は25日、グループAの試合が行われ、フランス人指揮官のクロード・ルロワ(Claude Le Roy)監督の下で力をつけてきたコンゴ共和国が、ブルキナファソに2-1で勝利し、準々決勝に進出した。

 66歳のルロワ監督は、これまでに5か国の代表チームを率いてアフリカネイションズカップに通算8回出場しており、グループリーグ突破を果たしたのは今回で7度目となる。

 後半6分にティエビ・ビフマ(Thievy Bifouma)が先制点を挙げたコンゴは、後半41分にブルキナファソのアリスティデ・バンセ(Aristide Bance)に同点ゴールを許したものの、その2分後、ファブリス・エングッシ・オンダマ(Fabrice Nguessi Ondama)が決勝点を挙げた。

 グループリーグを無敗で終えたコンゴは、勝ち点7でグループAを首位で終え、開催国の赤道ギニアとともに準々決勝に駒を進めた。赤道ギニアは同日に行われた試合で、ガボンに2-0で勝利している。(c)AFP