【1月25日 AFP】アフリカネイションズカップ2015(2015 The Africa Cup of Nations)は24日、グループDの試合が行われ、コートジボワールは1-1でマリと引き分けた。

 終盤にマックス・グレイデル(Max Gradel)がゴールを決め、コートジボワールは試合を引き分けに持ち込んだ。

 初戦のギニア戦で退場処分となったジェルヴィーニョ(Gervinho)を欠いたコートジボワールは、前半7分、今大会屈指のゴールとなったバカリ・サコ(Bakary Sako)のハーフボレーでマリに先制点を許した。

 コートジボワールのエルベ・ルナール(Herve Renard)監督は試合展開をひっくり返すべくグレイデルを投入すると、この小柄なウインガーが後半41分、サロモン・カルー(Salomon Kalou)とセルジュ・オリエ(Serge Aurier)の連携から低いシュートを蹴り込み、チームを救った。(c)AFP