【1月5日 AFP】アフリカ・ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で4日、厳重な警備が敷かれた国際空港近くで自動車による自爆攻撃があり、一般市民4人が死亡した。当局が明らかにした。

 警察によると、爆発物を積んだ車が別の車両に突っ込んで大きな爆発が起きた。爆発音は市全域に響き渡ったという。

 自爆攻撃については、同国の国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派組織「アルシャバーブ(Shebab)」のアブドゥル・アジズ・アブ・ムサブ(Abdul Aziz Abu Musab)報道官が同組織の犯行と認めている。(c)AFP