【12月5日 AFP】パラグアイサッカー協会(APF)は4日、アルゼンチン指揮官のラモン・ディアス(Ramon Diaz)氏の代表監督就任を発表した。

 55歳のディアス氏は、アルゼンチン1部リーグのリーベル・プレート(River Plate)で最も成功を収めた指揮官。

 リーベルを6度のリーグ制覇や、1996年のリベルタドーレス杯(Copa Libertadores de America)制覇に導いたディアス氏は「コパ・アメリカ(2015 Copa America)や2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)と、われわれにはいくつかの挑戦がある。すべての目標を達成できるよう、組織だって懸命に取り組んでいく」とコメントした。

 ディアス氏はこれまでにアルゼンチンのサン・ロレンソ(San Lorenzo)やインデペンディエンテ(Independiente)、メキシコ1部リーグのクラブ・アメリカ(Club America)で指導者を務めており、変わったところではイングランドのオックスフォード・ユナイテッド(Oxford United)での監督経験も持つ。(c)AFP