【8月21日 AFP】広島県広島市の豪雨による大規模な土砂崩れ現場では21日も、警察官、消防隊員、陸上自衛隊員らにより前日から徹夜の救助活動が続いている。これまでに確認された死者の数は39人に上り、依然として7人が行方不明なままだ。

 19日深夜から20日未明の局地的な豪雨で、被災した地域では20日午前4時までの3時間に8月1か月分の平均雨量143ミリを超える217ミリの雨量を記録。観測史上最多の降雨記録となった。(c)AFP