【1月4日 AFP】南スーダン政府軍と反乱軍の停戦を目指す交渉が3日、エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)で始まった。

 サルバ・キール(Salva Kiir)大統領の南スーダン政府と、リヤク・マシャール(Riek Machar)前副大統領側の反乱軍のそれぞれの代表が、近隣各国の代表とアディスアベバの高級ホテルで会談した。

 エチオピアのテドロス・アダノム(Tedros Adhanom)外相は、「われわれは南スーダンの双方の代表団と最初の代理交渉を終えたところだ。明日直接交渉に進むだろう」とマイクロブログのツイッター(Twitter)に書き込み、4日に直接交渉が行われるとの見通しを示した。