【11月18日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アフリカ最終予選は17日、第2戦が行われ、カメルーンが4-1でチュニジアを下し、2戦合計スコア4-1で本大会進出を決めた。

 カメルーンはこれでアフリカでは最多となる7度目のW杯出場を果たすことになる。

 第1戦はスコアレスドローに終わっていたが、カメルーンのヤウンデ(Yaounde)で行われた試合でホームチームは時間を無駄にはしなかった。

 カメルーンは、前半3分にアチール・ピエール・ウェボ(Achille Pierre Webo)が相手のディフェンスが混乱した隙をついて先制すると、同30分にはベンジャミン・ムカンジョ(Benjamin Moukandjo)が追加点を決め2-0のリードを得た。後半6分にはチュニジアに1点を返されるが、同21分と41分にジャン・マクン(Jean Makoun)が立て続けにゴールを奪い、カメルーンは勝利を決定付けた。(c)AFP