【3月28日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)は27日、準々決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が2得点を記録する活躍を見せ、快進撃を見せていたアポエル・ニコシア(APOEL Nicosia)に3-0で先勝した。

 レアル・マドリードはカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が2得点、カカ(Kaka)が1得点を記録し、粘り強い戦いを見せたアポエルから勝利を収めた。

 チャンピオンズリーグ優勝9回を誇るレアル・マドリードは、格下のアポエルから試合終了15分前まで先制点を奪うことができず、得点のチャンスを幾度となく逃した。

 両チーム無得点のまま迎えた後半29分、レアル・マドリードは途中出場のカカのクロスからベンゼマが先制点を奪うと、同37分にカカ、試合終了間際には再びベンゼマが追加点を挙げた。(c)AFP/Charlie Charalambous