【1月17日 AFP】スーダン南部の分離独立の是非を問う住民投票で、投票を監視するジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領の財団「カーター・センター(Carter Centre)」は17日、選挙プロセスについて「概して国際基準に一致するものだった」と発表し、分離独立支持が「ほぼ確実」な情勢だと述べた。

 カーター・センターは声明で「住民投票プロセスは現段階まで全体的に成功しており、国際基準とも概ね一致している」と発表し、「集計結果についての早期の報告によると、分離独立を支持する結果になることがほぼ確実となったとみられる」と述べた。(c)AFP

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