【10月3日 AFP】(4日写真追加)世界ロードレース選手権(WGP 2010)第14戦日本GP、MotoGPクラス決勝。3番グリッドからスタートしたドゥカティ(Ducati Team)のケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)が、43分12秒226で第13戦のアラゴンGPに続いて優勝し、今季2勝利を挙げた。

 2位にはポールポジションからスタートしたレプソル・ホンダ(Repsol Honda)のアンドレア・ドビツィオーゾ(Andrea Dovizioso、イタリア)、3位にはフィアット・ヤマハ(Fiat Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)が入った。

 総合首位のホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)は4位で終え、2戦連続で表彰台入りを逃した。インターヴェッテン・ホンダ(Interwetten Honda MotoGP)の青山博一(Hiroshi Aoyama、日本)は10位だった。(c)AFP