【5月25日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカー国際親善試合、日本対韓国。試合は韓国が2-0で勝利し、日本は2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)に向けた国内最後の試合を勝利することができなかった。

 韓国は前半6分に朴智星(Park Ji-Sung、パク・チソン)の得点で先制すると、後半ロスタイムに朴主永(Park Chu Young、パク・チュヨン)のペナルティーキック(PK)で加点し、勝利を決定付けた。

 韓国に完敗を喫したことで、日本代表の岡田武史(Takeshi Okada)監督に対するプレッシャーは強固なものとなった。日本は2月の東アジアサッカー選手権(East Asian Football Championships 2010)でも韓国に敗れていた。

 試合後に岡田監督は、1年で韓国に2回も負けて申し訳ない。結果を出せなかったことに責任を感じてると話している。

 W杯南アフリカ大会の1次リーグで、日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと、韓国はギリシャ、アルゼンチン、ナイジェリアと対戦する。(c)AFP