【5月15日 AFP】欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)は14日、仏領ギアナのクールー(Kourou)にあるギアナ宇宙センター(Guyana Space Center)から、宇宙の起源を探るための宇宙望遠鏡「ハーシェル(Herschel)」と観測衛星「プランク(Planck)」を搭載したアリアン5(Arien5)ロケットを打ち上げた。2基の宇宙望遠鏡は、ビッグバンの残存放射を探査し、星系や銀河の形成過程などの解明を目指す。(c)AFP