【10月22日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカーAFCチャンピオンズリーグ2008(AFC Champions League 2008)準決勝、浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)対ガンバ大阪(Gamba Osaka)第2戦。試合はガンバ大阪が3-1で前回大会覇者の浦和レッズを下し、2試合合計スコアを4-2として初の決勝進出を果たした。

 試合は前半36分に高原直泰(Naohiro Takahara)のゴールで先制した浦和レッズが1-0とリードして前半を折り返したが、ガンバ大阪は後半6分に山口智(Satoshi Yamaguchi)のゴールで同点に追いつくと、同28分には明神智和(Tomokazu Myojin)のゴールで逆転に成功し、直後の同31分には遠藤保仁(Yasuhito Endo)が追加点を挙げ、大会連覇を狙っていた浦和レッズの希望を打ち砕いた。

 ガンバ大阪はウズベキスタンのFCブニョドコル(FC Bunyodkor)を2試合合計スコア3-1(第1戦3-0、第2戦0-1)で退けたオーストラリアのアデレード・ユナイテッド(Adelaide United)と11月に行われる決勝で対戦することが決まり、11月5日の第1戦はガンバ大阪のホームで、11月12日の第2戦はアデレード・ユナイテッドのホームで行われる。(c)AFP