【9月25日 AFP】エチオピア東部で人道支援団体職員2人が武装集団に拉致され、ソマリア中部に連行された事件で、2人はパリ(Paris)を拠点とする国際NPO「世界の医療団(Medecins du Monde)」で従事する日本人の女性医師と、オランダ人看護士であることが判明した。外交筋が25日、伝えた。

 2人は22日、干ばつ被害に遭った地域を視察に訪れたエチオピアのFadhigaradle村で拉致された。(c)AFP