アルカイダナンバー2、イスラエル攻撃強化呼び掛け
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【6月5日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のナンバー2、アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者が、ガザ地区(Gaza Strip)のパレスチナ武装組織に向けて対イスラエル攻撃の強化を呼び掛ける音声メッセージが4日、イスラム系のウェブサイトに掲載された。
ザワヒリ容疑者はメッセージの中で、「あきらめるな。自爆攻撃、(イスラエル南部への)ロケット弾攻撃、奇襲攻撃を増やせ。ほかに解決策はない」と呼び掛けた。
メッセージは第3次中東戦争の勃発から5日で41年を迎えるにあたり掲載されたもの。同容疑者は、エジプト政府のガザ地区南部ラファ(Rafah)の検問所封鎖についても厳しく非難した。(c)AFP
ザワヒリ容疑者はメッセージの中で、「あきらめるな。自爆攻撃、(イスラエル南部への)ロケット弾攻撃、奇襲攻撃を増やせ。ほかに解決策はない」と呼び掛けた。
メッセージは第3次中東戦争の勃発から5日で41年を迎えるにあたり掲載されたもの。同容疑者は、エジプト政府のガザ地区南部ラファ(Rafah)の検問所封鎖についても厳しく非難した。(c)AFP