【3月6日 AFP】前年10月、広島市内で米海兵隊岩国航空基地(山口県岩国市)所属の海兵隊員4人が日本人女性(当時19)を集団暴行したとされる事件で、在日米軍は4人を軍法会議にかけることを決定した。5日、NHKが報じた。

 米軍では軍法会議を4月後半に岩国基地内で開くとしている。4人には女性を車の中で集団で暴行した上、所持金を奪った疑いがもたれている。

 4人について広島地検は嫌疑不十分ですでに不起訴処分にしている。日本の捜査当局は女性の証言に一貫性がないとし、4人のうち1人との性交渉については同意があったと判断したと、国内メディアは報じた。

 前週には、沖縄の女子中学生(当時14)に対する暴行事件で取り調べを受けていた別の米海兵隊2等軍曹(38)について、被害を受けた中学生が告訴を取り下げたため、那覇地検が不起訴処分としている。釈放後、同2等軍曹の身柄は米軍当局が拘束しており、今後懲戒処分が科されるとみられている。(c)AFP