スパーズ ブルズを降しシーズン20勝目
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【12月27日 AFP】07-08NBA、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)vsシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)。試合はスパーズが94-79で今シーズン低迷が続くブルズを降し、シーズン20勝目を挙げた。 左手人差し指の靱帯損傷により、リーグ屈指のシックスマンであるエマニュエル・ジノビリ(Emanuel Ginobili)を欠いたスパーズだったが、トニー・パーカー(Tony Parker)が28得点5アシスト、マイケル・フィンリー(Michael Finley)が15得点、ブルース・ボウエン(Bruce Bowen)とイメ・ユドカ(Ime Udoka)がそれぞれ12得点を挙げるなど、選手層の厚さをみせつけた。 25日にスコット・スカイルス(Scott Skiles)HCの解任を発表し、ピート・マイヤーズ(Pete Myers)ACがこの試合の指揮を執ったブルズに対しスパーズは、第1Qこそ21-22と先行を許したものの、第2Q序盤で24-5のランを奪い、12点差をつけてハーフタイムを迎えた。第3Qには8点差まで詰め寄られる場面もあったが、第4Qにはこの試合最大得点差となる25点差をつけるなど、その強さでブルズを圧倒した。(c)AFP