【9月13日 AFP】エチオピアで12日、他の国々より7年半遅れの新ミレニアム(千年紀)の到来が盛大に祝われた。首都アディスアベバ(Addis Ababa)中心街に置かれた巨大なカウントダウン用の電光掲示板には、現地時間の午前0時ちょうどに「2000年」の文字が映し出され、教会には国内各地から大勢の信者らが集まった。ユリウス暦を採用しているエチオピアは、グレゴリオ暦を採用する国よりも7年半遅れてミレニアムを祝う。(c)AFP