【8月10日 AFP】マレーシアとの国境に接したタイ南部各地で、仏教徒が殺害される事件が相次ぎ、9日までに計9人が死亡した。分離独立を掲げるイスラム過激派の犯行とみられる。

 イスラム教徒が多数を占める同国南部では2004年以降、イスラム過激派による襲撃事件が多発。これまでに2400人以上が死亡、多数が負傷している。(c)