トレイルブレイザーズ ドラフト全体1指名権を獲得
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【5月23日 AFP】6月28日に行われるNBAドラフト2007における1順目指名順を決定する抽選が行われ、全体1位指名権を獲得率5.3パーセントのポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)が獲得した。
トレイルブレイザーズは、今季ルーキーながら1試合平均15.7点、9.6リバウンドと素晴らしい成績を収め、オハイオ州立大学(The Ohio State University)をNCAAトーナメント準優勝に導いたグレッグ・オデン(Greg Oden)を指名すると見込まれている。
06-07ルーキー・オブ・ザ・イヤー(NBA Rookie of the Year Award)に選出されたトレイルブレイザーズのランドン・ロイ(Brandon Roy)は、「オデンの加入はチームにとって大きなことだ」と語り、歓迎の意向を示した。
全体2位指名権はシアトル・スーパーソニックス(Seattle SuperSonics)が獲得し、テキサス大学(Texas University)のケビン・デュラント(Kevin Durant)が指名されると見込まれている。デュラントは今季で契約が切れるラシャード・ルイス(Rashard Lewis)が移籍した場合、ルイスの穴を埋める存在になると期待されている。
全体3位指名権を獲得したアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)は、既に06年8月のアル・ハリントン(Al Harrington)とのトレードでインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)から1順目指名権を獲得している為、1順目で3位と11位の指名権を保持することとなった。
シーズン最低勝率に終わり25パーセントの確率で全体1位指名権を獲得できる可能性のあったメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)は4位指名権、19.9パーセントのボストン・セルティックス(Boston Celtics)は5位指名権の獲得となった。(c)AFP
トレイルブレイザーズは、今季ルーキーながら1試合平均15.7点、9.6リバウンドと素晴らしい成績を収め、オハイオ州立大学(The Ohio State University)をNCAAトーナメント準優勝に導いたグレッグ・オデン(Greg Oden)を指名すると見込まれている。
06-07ルーキー・オブ・ザ・イヤー(NBA Rookie of the Year Award)に選出されたトレイルブレイザーズのランドン・ロイ(Brandon Roy)は、「オデンの加入はチームにとって大きなことだ」と語り、歓迎の意向を示した。
全体2位指名権はシアトル・スーパーソニックス(Seattle SuperSonics)が獲得し、テキサス大学(Texas University)のケビン・デュラント(Kevin Durant)が指名されると見込まれている。デュラントは今季で契約が切れるラシャード・ルイス(Rashard Lewis)が移籍した場合、ルイスの穴を埋める存在になると期待されている。
全体3位指名権を獲得したアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)は、既に06年8月のアル・ハリントン(Al Harrington)とのトレードでインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)から1順目指名権を獲得している為、1順目で3位と11位の指名権を保持することとなった。
シーズン最低勝率に終わり25パーセントの確率で全体1位指名権を獲得できる可能性のあったメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)は4位指名権、19.9パーセントのボストン・セルティックス(Boston Celtics)は5位指名権の獲得となった。(c)AFP