【石川 26日 AFP】26日午前7時16分ころ、能登半島沖を震源とする強い揺れが観測された。25日朝にマグニチュード6.9を記録した地震の余震とみられる。気象庁の観測によると、地震の規模はマグニチュード5.3で、津波警報は出ていない。
 
 25日朝に発生した本震では、1人が死亡、170人以上が負傷した。その後、体感できる余震の数は174回を数え、今回の余震は中でも最大の規模。

 写真は26日、輪島市の倒壊した工場の前を通り過ぎる男性。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI