【モガディシオ/ソマリア 10日 AFP】政府当局は9日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーが潜伏するとみられる地域に米軍が空爆を行ったと報じた。米軍による軍事介入は、1990年代初頭以来のこととなる。米テレビ放送によると、今回標的となったのはイスラム教徒が居住する村、BadelとAayoで、米軍特殊部隊の作戦行動としてAC-130戦闘機の空爆が行われたという。写真は演習中のAC-130戦闘機(1997年6月29日撮影、米国防相提供)。(c)AFP/DOD FILES