【バイドア/ソマリア 9日 AFP】ソマリアの暫定政府によると、米軍は8日、ソマリア南部に潜伏しているとみられる国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーの掃討を目的とした空爆を実施した。米国の複数のメディアも、この掃討作戦を報じている。

 写真は7日、ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)から東に550キロの国境の街リボイ(Liboi)で、エチオピア軍の支援を受けたソマリア暫定政府軍の攻撃を受けて敗走したソマリアの反政府勢力「イスラム法廷連合(Union of Islamic Courts、UIC)」の兵士たちの流入を阻止しようと配備につくケニアの兵士たち。(c)AFP